神奈川(横浜を中心に三浦・湘南・箱根など)
| 駅ビルウイング上大岡の地下1階レストラン街にある。 天ざるは並と上、そして春と秋には季節の天ざるメニューが加わる中から、今回注文したのは「秋の天ざる」。そばは、黒っぽい挽きぐるみの極細。コシは細さから想像するよりは強い。風味もしっかりした残り香が味わえるそばだ。普通盛は15cm角ほどのせいろ2段重ねで出てくる。ちなみに下のせいろにもちゃんと海苔が載っている。ツユは辛口。 天ぷらは6品。舞茸、エノキダケ、春菊、レンコン、オクラ、ミョウガ、という精進揚げ。軽くさっくりと揚がった天ぷらは、ボリュームのわりにもたれない。そばつゆとは別に天ツユが添えられているのも○。薬味は練りワサビ、ネギ、そしててんぷら用に大根おろしとショウガ少々、というオーソドックスな組み合わせ。 減点があるとすれば、蕎麦湯が催促した後に出てきたということか。 取材:2002年11月。(当時)並天ざる・秋の天ざる各1,000円、上天ざる1,300円、せいろ2段550円、せいろ3段700円。営業時間は、ウイングのレストラン街営業時間の11:00〜22:00(だったかな)、休みもウイング上大岡の休館に準じる。Tel.045-848-7855。京急上大岡駅の地下。 |
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