東京(都心から多摩地区まで)
| なんとなく懐かしいくらい普通の蕎麦屋。特徴はコストパフォーマンスのよさ。なにしろ、量もちゃんとしたもり・かけが450円からあるのだ。 注文したのは、並と上とあるうちの、天もりの上。並との300円の差を甘く見ていた。けっこうなボリューム。天ぷらは、大きめのエビ2尾のほか、ナス、シイタケ、キス、にんじんとたまねぎのかき揚、春菊。エビは中が素材の水分で水っぽい感じもあったけど、軽めに揚がっているほうか。そばのほうは、普通の機械打ちらしく、断面は丸みがあり、白っぽくて柔らかめ。コシと香りは弱い。そば自体が甘く感じるタイプである。天ツユと共用のツユはやや辛口というところ。蕎麦湯は意外にもさらさらでなくしっかりとしていた。 過度に期待する要素はないが、ふらっと立ち寄るにはよいか。 取材:2004年6月。(当時)天もり並850円、上1,150円、天ざる並1,000円、上1,300円、おろしせいろ600円、つけとろろ700円、冷やし山菜800円、もり450円、温かいほうでは、かけ450円、たぬき500円、きつね500円、品川そば1,000円。営業時間は11:00〜15:00、16:30〜20:30、第3水曜日は14:30まで。定休日は木曜日。JR京浜東北線・臨海線大井町駅から徒歩7〜8分。東急大井町線大井町駅、京急鮫洲駅からも徒歩圏。品川区東大井3-3-14。 お店のHP。 |
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