東京(都心から多摩地区まで)
| 定食屋系の町の蕎麦屋。 ランチタイムは人がぎっしり。1日20食限定の「今月のランチ」お目当ての客も多いようだ。エビフライ+ライス+そばとは、ワタクシには正気の沙汰とは思えないけれど。メニューが多い。もちろん、そばとうどんの両方やっていて、冷やし中華まである。丼もののセットなども一通り。 そういう雰囲気に逆らって天ざるを注文する。幌加内産のそば粉を使った6:4の自家製麺、つまり機械打ちということですね。 そばは予想通り白っぽいちょっと柔らかめ。チョイ太目(太くはないが、細打ちではないという意味)。盛りはけっこうたっぷりしているほう。天ツユと共用のツユは甘口。 天ぷらは衣がたっぷりついた海老のほか、キスとしし唐。薬味は大根おろし、練りわさび、ねぎとオーソドックス。蕎麦湯はさらっとしている。 価格抑え目だし、出前もやっているみたいだし、どこまでも昔ながらの町の蕎麦屋。 取材:2007年6月。(当時)天ざる1,100円、もり500円、大もり600円、つけとろ800円。温かいそばはかけ500円、天ぷら950円、上天ぷら1,300円。丼とのセットメニューは、麺類がきつね・たぬき・もり・ざるから選べる。営業時間は月曜〜金曜11:00〜20:00、土曜11:00〜19:30、祝日11:00〜15:00(休業の場合あり)。定休日は日曜日。Tel.03‐3441‐4369。港区高輪3‐10‐3 アクア高輪1階。JR・京浜急行の品川駅高輪口から歩いて約10分。 |
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