東京(都心から多摩地区まで)
| 「ぷらもーる」と名づけられた梅屋敷商店街に交差する道にある建物は、ちょっといい雰囲気。会席料理と手打そばの店。 店に入ると、テーブル席は4人掛けが4卓と2人掛けが2卓、奥の座敷も広そうだ。 天せいろは、海老天が1本と2本の2種類あるが、スタンダードなほうを注文。 北海道幌加内産の粉を使ったというそばは、サンドベージュの細打ち。甘みがある。コシはあまり強くはない(弱いとか柔らかいというわけではなく)。ツユも甘口で、全体にやさしい味わいだ。ちなみに天ツユと共用。 天ぷらは、大ぶりの車海老1本のほか、マイタケ、ナス、しし唐。あまり衣がバリバリしていない、からっとした天ぷらだ。 薬味は、本わさびとねぎ、天ぷらに大根おろし、というオーソドックスな組み合わせ。蕎麦湯がさらっとしていたのは時間が早いから? 平日のランチサービスだと、天ぷら・小鉢・ご飯またはそば(温・冷)というメニューがあり、こちらだとご飯じゃなくても天ツユが付くというのがよくわからない。天ぷらの内容が若干違うようだが、車海老にこだわらないというなら、値段は2/3だし、かなりお得かも。 取材:2008年7月。(当時)天せいろ(車海老1本と野菜)1,480円、天せいろ(車海老2本と野菜)2,100円、せいろ630円、田舎せいろ(限定20食)890円、かき揚せいろ1,680円、鴨せいろ1,680円、おろしそば800円。温かいそばは、かけそば630円、天ぷらそば1,480円など。大盛りは200円増し。ランチ(11:30〜14:30)の天ぷら御飯またはそば 小鉢付は950円。営業時間は11:30〜15:00と17:00〜21:30(日曜・祝日は21:00)。定休日は月曜日。Tel.03‐3765‐9002。大田区大森西6‐13‐11。京浜急行梅屋敷駅から徒歩3分くらい。駐車場あり。 |
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