神奈川(横浜を中心に三浦・湘南・箱根など)
| 神奈川スケートリンクや区役所の近く、国道1号線からちょっと入った住宅街にある町の蕎麦屋。 店内は小ぢんまりしており、テーブル席が4人掛け4卓、2人掛けと1人掛けが各1卓、小上りは2人席2卓。メニューはいちばん高くても900円止まりという設定だ。そばは見るまでもなく機械打ちであろう。 天せいろを注文。 そばは白くてやわらかめ。風味は弱いが盛りはよい。ほぼ想像通り。 ツユは甘濃口で、これも町蕎麦らしい味わいなのだが、そばがおいしくてもツユが薄くてまずい蕎麦屋が少なくない神奈川においては、出色のツユかもしれない。薬味は練りワサビとねぎ。 天ぷらは10p大の海老天とピーマン、サツマイモ。天ツユなどは付かない。 そばのコシがどうとか香りがどうとか言うようなタイプではないが、お値段を考えたらサービス品といえる。定食メニューも値段抑え目なので、ランチスポットとしては魅力的な存在といえるだろう。 取材:2013年10月。(当時)天せいろ700円、天ざる800円、盛り450円、たぬき500円、冷やしたぬき600円、鴨汁せいろ800円。温かいそばは、かけ450円、天ぷら700円、鴨南ばん800円。営業時間は11:00〜15:00。定休日は土曜日。Tel.045‐321‐3351。横浜市神奈川区二谷町8‐3。JR京浜東北線東神奈川駅から歩くと6〜7分、京急線仲木戸駅からはさらに1分。東急東横線反町駅も近い。 |
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