神奈川(横浜を中心に三浦・湘南・箱根など)
| 地下鉄の蒔田駅近く、鎌倉街道からちょっと入った脇道にある蕎麦屋。改築してから何年も経っていないような新しい建物だが、店の歴史は古いらしい。 店内は、テーブル席が4人掛け3卓。2人掛け2卓、8人掛け1卓。2階には法事や宴会用の部屋もあるようだ。 天ざるそばを注文。北海道旭川江丹別差の蕎麦粉を使っているというそばは、白く風味は弱いが、コシはそこそこあって喉越しがよい。ツユは甘口。薬味は、練りわさび、青ネギ、もみじおろし。 天ぷらは、15p大の海老天と、しし唐、エリンギ、しめじ、ナス、カボチャ。天ツユは付かないが、卓上に塩が置かれているのは嬉しい。 締めの蕎麦湯は、意外にもとろりと濃いものが出てきた。 町蕎麦屋の体でありつつ、日本酒が充実していたり、昔ながらの蕎麦屋の雰囲気が残る店である。 取材:2020年11月。(当時)天ざる1,450円、冷天そば1,150円、つけ天1,050円、せいろ600円、冷雪見900円、鴨せいろ1,050円。温かいそばは、天そば1,150円、鴨南ばん1,050円、雪見900円。営業時間は11:00〜20:45。定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)。Tel.045‐731‐2090。横浜市南区共進町3‐66。横浜市営地下鉄ブルーライン蒔田駅3番出口から歩いて1分足らず。
2020年12月追記。 天そば。天ぷらは海老天、ナス天、カボチャ天。そばは柔らかめ。 |
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